ショートラブストーリー
第6章 祐香(ゆか)
友喜があたしの様子を伺いながら、奥まで入ってくる。
痛みをまぎらわせるために細かく浅く呼吸をした。
しばらくして痛みに慣れてきて、無意識に閉じていた目を開けると、友喜が顔をしかめていた。
「友喜…?」
「キツい?…やめる?」
「大丈夫、だよ」
友喜の背中に手を伸ばし、ぎゅっと抱き締める。
あたしより友喜のほうがつらそう。
「友喜は…大丈夫?」
「え…?」
「何か…すごく力入ってるから…」
友喜がふぅ…と息を吐いた。
「も、これ以上行ったら止まんなくなりそう。…祐香ちゃん、本当にいい?」
せつなそうに告げられ、こんな時なのに胸がきゅんとしてしまった。
「いいよ…一緒にイこ?」
友喜がゆっくりと腰を動かした。
馴染ませるように優しくゆっくりと。
突かれる度に、声が洩れて…次第に甘さも混じり出す。
「あっ…はぁん…はぁっ…あぁんっ…」
ぐちゅ、ぬちゃ、ぐち、ぐちゅ
「はぁっ…はっ…祐香、ちゃん…動く…よっ…!」
「うん…んっ!!」
ぱちん、ぱちん、ぱちん
ぬちゅ、ぬちゅ、ぐちゅ
友喜の腰の動きが速くなった。
「は…あっ、あ、あぁっ…んっ!!ダメ!!あ、あぁっ!!イク!!イッちゃうぅ!!」
「俺も…イキそ…っ!!はっ…はっ!!」
「あ、あぁ!!ぃやあぁぁんっ!!」
快楽の波に飲み込まれて…あたしは友喜とイッた。
痛みをまぎらわせるために細かく浅く呼吸をした。
しばらくして痛みに慣れてきて、無意識に閉じていた目を開けると、友喜が顔をしかめていた。
「友喜…?」
「キツい?…やめる?」
「大丈夫、だよ」
友喜の背中に手を伸ばし、ぎゅっと抱き締める。
あたしより友喜のほうがつらそう。
「友喜は…大丈夫?」
「え…?」
「何か…すごく力入ってるから…」
友喜がふぅ…と息を吐いた。
「も、これ以上行ったら止まんなくなりそう。…祐香ちゃん、本当にいい?」
せつなそうに告げられ、こんな時なのに胸がきゅんとしてしまった。
「いいよ…一緒にイこ?」
友喜がゆっくりと腰を動かした。
馴染ませるように優しくゆっくりと。
突かれる度に、声が洩れて…次第に甘さも混じり出す。
「あっ…はぁん…はぁっ…あぁんっ…」
ぐちゅ、ぬちゃ、ぐち、ぐちゅ
「はぁっ…はっ…祐香、ちゃん…動く…よっ…!」
「うん…んっ!!」
ぱちん、ぱちん、ぱちん
ぬちゅ、ぬちゅ、ぐちゅ
友喜の腰の動きが速くなった。
「は…あっ、あ、あぁっ…んっ!!ダメ!!あ、あぁっ!!イク!!イッちゃうぅ!!」
「俺も…イキそ…っ!!はっ…はっ!!」
「あ、あぁ!!ぃやあぁぁんっ!!」
快楽の波に飲み込まれて…あたしは友喜とイッた。