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おれのペット

第3章 学校



やっと学校に着いた。


バスを降りると

咲はもぉヘトヘト


「ね ねぇ…止めて…よ」

咲は小声で言ってきた。


おっとローターの存在忘れてた。


「ごめん。」


そう言って
ポケットに手をやり

スイッチを切る。



咲はほっと一息。


「咲ちゃんヘトヘトやなw優に痴漢でもされたか?」


こいつ冗談で言ってるよな?


「優はそんな人じゃないもーんっ!」


いや
そんな人です。



「ほら冗談言ってないで教室行くぞっ」



おれは会話を止めるように言って歩きだす。


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