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おれのペット

第8章 病院2






ブー ブー ブー



ケータイが鳴った。




電話?




こんな遅くに誰だろう?



寝ようとしていた結花は

ケータイを見た…



そこには


【悦喜 一真】


と書かれていた。





結花はおそるおそる


電話に出た…




「おっ やっと出たw

 寝てるかと思ったよw」



いつも通り

のーてんきな口調…




「今寝ようとしてたのよ…」




「それはごめんw

 でも 結花ちゃんに

 いいお知らせがあってw」




「…なによ…」




「優…明日も学校

 行かないつもしだよ?」



「しかもっ

 今日の昼休み一人で

 学食行ってたよなーw」





「…だからなによ」




「んー?それだけw」




「何…たくらんでんの?」



「さーねw

 あぁ明日も頑張って!

 結花ちゃんw」




「・・・・」




「それじゃ おやすみw」



ブチッ … ツーー ツーー




どーしょ…



もぉ一真の言いなりには

なりたくないと思っていた。



でも

一真はしろとは言ってない…


するも…しないも…

私のかって…



…はぁー… 寝よ…



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