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おれのペット

第3章 学校




廊下で咲を捕まえた。




「待てよっ咲」





「もー放してっ!」





「なんで怒ってんだよ」




「一人で帰るのっ!」





なに言ってもだめだ




目も合わしてくれねぇ





おれは



無理やり体を



こっちに向かせ、





キスした。





「…えっ?」




「何嫉妬してんだょ!

 何があったって咲は

 おれの彼女だからさ」




こうでしないと


咲がどこかへ行って


しまう様な気がして…





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