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おれのペット

第3章 学校





「私は中央病院のナースです。」






それを聞いた瞬間




携帯を落としてしまった。



どっと冷や汗が出た。






「さきっ!!」





おれの頭の中は


真っ白に…なった。





「優くんっ!」



ゆり先輩の声は
聞こえなかった。



そして

ただひたすら走った。





中央病院に向かって…






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