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嘘。

第1章 出会い


あったか。

店の中は暖房がよくきいていた。
そのわりにはお客さんは少なかった。

少しだけ時間を潰すつもりでいたので、10分程度で店を出ようとしたけど、なにも買わずに出て行くのは申し訳ない気がしてとりあえずドリンクを買おうとドリンクコーナーに足を運んだ。


どれでもよかったので目の前にあるミルクティーをとろうと手を伸ばしたとき。

「あれ、可愛い子はっけーん。」

え?
その声に振り向くと、ガラの悪そうな5人の男らがあたしを見ながらニヤニヤしている。

誰。

「ねえ、俺たちと遊ばない?」

キモチワルイ。

『友達待ってるので。』

「1人じゃんか。」

キモチワルイ。

『もうすぐ来ます。』

「じゃあその友達も一緒で。」

キモチワルイ。

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