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片想い

第6章 片想いの オレ

思いのほか 料理もワインも旨くて

ついつい酒が進む

店を出る頃には 二人とも

かなり 酔いがまわってて

勢いついでに 君をホテルへと引き入れる

君は抵抗もせず ついてきた

慣れてるなぁ と 心のなかで舌をまく

酔った君は エロすぎる

オレにしなだれかかり 

下45度から濡れた瞳で見つめてくるんだ

オレ もうもたない

エレベーターのなかで

君の唇に むしゃぶりつく

君の舌がイヤらしく絡み付いてくる

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