妹萌えフラグ
第4章 兄の墜落
「お兄ちゃんのモノ…入れなかったの?」
少し落ち着いたユイが、寂しそうな顔をする。
「やっぱ…兄妹だしな…」
ホントは、ユイの中に入れたかった。
でも…俺達は兄妹だから…。
まだ鎮まらない息子を見つめ、ユイに背を向ける。
「そんなのっ!関係なしっ!」
突然ユイが叫んだ。
何事かと振り返った瞬間、ユイが俺の息子をしゃぶった。
「お、おい!」
「ピチャッ、ジュルッ!」
「うっ…!うぁ…!」
背骨が浮くような感覚が走る。
「イック…」
俺がそう呟くと同時に、ユイが俺を押し倒した。
「ユイ…」
下から見るユイは、とても妖艶だった。
ユイは俺の上に股がり、
「入れちゃうね…」
と言うと、俺の息子の上に自分の腰をおろした。
「あぁっ!!」
息子が締め付けられる。
若干の痛みを伴うが、それは手足の先をかけるように快感へと変わった。
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