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年下なんて関係ないっ!

第2章 偶然?いや、奇跡?

ふぅー。

ため息をつきながら、とぼとぼと受付までの道を歩く。

1階に着くと、まっすぐ受付に向かって歩く。

『あのー』

「はい。…あっ、開発部のリストですね?ありがとうございます。」

『はい。では、失礼します。』

私は渡食品というそこそこ大きめの会社に勤めている。

私は、その中の開発部、主にお菓子の開発をしている。

仕事には、やりがいを感じていて、部長に怒られるのを除けば、とても楽しい職場だ。



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