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年下なんて関係ないっ!

第2章 偶然?いや、奇跡?

私に見向きもせず、淡々と画面を見ているあの人。

影が落ちるほど長いまつげ。

少し高めの鼻。

薄い唇。

あ、あれは!

思わず、その人に、駆け寄りそうになった。

彼は私を助けたあの青年だったのだ。

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