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年下なんて関係ないっ!

第2章 偶然?いや、奇跡?

「…ってな訳でさっきから、ボケボケしてんのね。」

『…いや…うん…』

「ま、あっちはまだ、気づいてないみたいなんだから、とりあえず、仕事終わりに話しかけたら?」

『うん。そうしてみる。』

「よしっ!じゃあ、行くわよ!午後はチョコの試作しなきゃいけないんだから。」

『やったぁぁぁ〜‼︎』

「うるさいわね。食べ過ぎたら、ニキビできるわよ。」

『聞こえない。聞こえない。チョコ、食べたら、ニキビできるとか、そんなの聞こえない。』

「はいはい」

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