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年下なんて関係ないっ!

第3章 教育係

悶々としながら、私は部長のもとへお茶を持っていった。

「ありがとう…あぁ!そうだ!秋野!」

「はい。部長、どうかされましたか?」

「お前、C班の教育係しないか?」

「教育係、ですか?
私よりも松原のほうがいいと思いますよ」

「松原なぁ。
考えたんだが、
あいつは失態が多々あるからな」

「同じ目線に立って、
話し合える松原がいいと思います」

「わかった!
松原に言ってみよう」


紗江〜、感謝しなさいよ。

戸塚くんとのいい報告待ってるわよ!

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