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年下なんて関係ないっ!

第3章 教育係

〜爽子 side〜

はあ〜。

朝から、お茶汲み当番で早く行かなきゃいけないなんて憂鬱。

専業主婦になろうかしら。

でも、紗江が心配だからなぁ。


「…って紗江⁉︎」

私は思わず、給湯室の窓に張り付いた。

紗江が背の高い男と騒ぎながら、会社へ向かっている。

「あれって…」



戸塚くん?

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