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年下なんて関係ないっ!

第3章 教育係

気づけば、7時30分前。

あたしは仕事が終わっていなかった。

ていうか、

なんで、あんたたちがいるのよ!

戸塚と咲田も残っていた。


「春樹くん!」

いつの間に下の名前で呼んでいる。

「咲田、なんか用?」

「だーかーら!
咲田じゃなくて、麻那って呼んでよ!」

「やだよ。で、なんなの?」

「もう!春樹くんのケチ!
仕事終わったから、早く歓迎会行こうよ!」

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