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年下なんて関係ないっ!

第3章 教育係

「俺はまだ、仕事終わってねえし」

「終わってないの?じゃ、手伝う♡」

「いいから」

「…わかった。絶対、来てね!」

咲田はやっと出ていった。


「…疲れた」

『昼休みは、満更でもない感じだったけど?』

パソコンに目を向けながら、戸塚に話しかける。

「見てたんですか。俺、あいつ、ちょっと苦手なんスよ」

『ふーん』

「先輩は行くんですか、歓迎会?」

『うん』

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