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年下なんて関係ないっ!

第1章 出会い

冷静なでも、怒りに満ちた声が上がった。

それはあの青年の声だった。

「え?」

私を触っていた男が固まった。

「あんた、この女性の身体、ベタベタ触ってただろ」

「ち、ちがっ…、俺は、俺は!」

ガターン

電車のドアが開いた。

「何が違うんだ。駅員室に行くぞ。」

「いやだぁっ‼︎」

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