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もっとして♡

第5章 シェアハウスのお兄ちゃん

チュパ、チュパ、レロ、レロ…

片方の胸は器用に舌を使い乳首を刺激してくる。

コリ、コリ、コリ…

もう片方の胸は、手で…。

羽宇にぃは本当に絶妙な刺激を与えてくる。

愛「はぁうっ、あぁっ、ふぅん!、あっ、やぁっ…」

一生懸命声を出さないように唇を噛み締めるが、やっぱり漏れてしまう。

そんなあたしに、羽宇にぃは一旦、手と口を止めて胸から顔をあげた。

そして愉しそうに

羽「ククッ、頑張って声抑えてるねー。ま、別に俺はバレてもいいんだけど。」

と言った。

キッー

あたしはその言葉を聞いた瞬間、目を開けて羽宇にぃを睨んだ。

こんな状態でバレるなんて嫌。

絶対に。

羽「あ、もしかしてそれで睨んでるつもり?」

またクツクツと笑う羽宇にぃ。

愛「大ッ嫌い!羽宇にぃなんて大ッ嫌っああッ!!!」

慌てて唇を噛む。

羽宇にぃがいきなりナカに指を1本入れたのだ。

また、睨んでやろうと思って羽宇にぃを見たら、こっちが固まってしまった。

羽「うるせぇよ。お前は喘いどきゃいいんだよ」

冷たい目で鋭く敵を射抜くような目であたしは睨まれていた。

脱力した瞬間だった。

今、この人からは絶対に逃げられない。

逃げようとしたら、何されるか分からない。

そんな気持ちがあたしの頭を心を埋め尽くした。

羽「クスッ……やっと反抗するの止めた?無駄だって分かったでしょ?」

あたしが力を抜いたからだろうか?
睨むのを止めたからだろうか?

ま、どっちにしろ羽宇にぃは分かったみたいだ。

羽「最初っからそうすれば良かったのに。」

そういいながら、あたしの手の拘束を止めた。

両手、自由になったあたしだけど、動かそうとも反抗しようとも思えなかった。

羽「じゃあ、続きしよっか!」

その言葉を合図にナカに入れた指を動かし始めた。

クチュプ、チュプ、クチャ、ヌチャ…

いやらしい水音が耳に届く。

あんなに、嫌だったのに、こんなにも濡れてるなんて。

自分にも嫌悪感を抱いた。

コリ、コリ、コリ…

でも、羽宇にぃはそんなの関係無しに攻めあげてくる。

さっきまで拘束していた手は乳首を弄り出す。

愛「っふぁっ、あぁぁっ、ぁんっ、ひゃぅ…はぅっ…」

あたしは絶え間なく与えられる刺激に唇を噛み締めながら、目をつむって堪えるしか無かった。

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