
もっとして♡
第6章 マジメ姉ちゃん
彩side
もう、松本くんあたしとの約束全然忘れてるんだから!!
あたしは少しイライラしながら、そして内心落ちこみながら屋上のドアを開けた。
ガチャ-
風でふわりと髪の毛が弄ばれる。
コツコツ-
あたしはフェンスの側まで行って腰を下ろした。
顔を上げると真っ青な青空が広がっている。
はぁ、、どうせ松本くん来ないんだろうな…
…………お昼食べよ。
そう思ってお弁当の袋に手をかけたその時。
松「はぁはぁ、、見つけた、彩さん」
息を切らしてやって来た松本がこっちに向って歩いてくる。
「うそ…」
あたしは物凄い驚いた顔で松本くんを見てるだろう。
松「何がですか?」
目の間に来た松本くんが首を傾げて聞いてきた。
「絶対来ないと思った。」
松「何でですか?」
今度は松本くんが驚いた顔を向けながらあたしの隣に腰を下ろした。
「だってこんなこと言う面倒臭い女だし…」
松「クスッ」
隣で松本くんが笑ってる。
「も、もう!何よ!こっちは落ち込んでたのに!」
松「クスクス、あんなに強気だったのに」
「っ…!!」
あたしは少し恥ずかしくなって俯いた。
松「俺、好きな女の言うことなら何だって聞くヤツなんですよ、こー見えて」
サワサワ-
松本くんがあたしの髪の毛を触りながら、俯いたあたしの顔を下から覗いてきた。
ドクッ
不意にあたしの胸が音を立てた。
「っ///もぅ!お昼食べよ!」
あたしはそう言ってお弁当に手をかけた。
これ以上このままだったら本当に好きになってしまう。
そう思ったあたしは急いで話題を変えたのだ。
もう、松本くんあたしとの約束全然忘れてるんだから!!
あたしは少しイライラしながら、そして内心落ちこみながら屋上のドアを開けた。
ガチャ-
風でふわりと髪の毛が弄ばれる。
コツコツ-
あたしはフェンスの側まで行って腰を下ろした。
顔を上げると真っ青な青空が広がっている。
はぁ、、どうせ松本くん来ないんだろうな…
…………お昼食べよ。
そう思ってお弁当の袋に手をかけたその時。
松「はぁはぁ、、見つけた、彩さん」
息を切らしてやって来た松本がこっちに向って歩いてくる。
「うそ…」
あたしは物凄い驚いた顔で松本くんを見てるだろう。
松「何がですか?」
目の間に来た松本くんが首を傾げて聞いてきた。
「絶対来ないと思った。」
松「何でですか?」
今度は松本くんが驚いた顔を向けながらあたしの隣に腰を下ろした。
「だってこんなこと言う面倒臭い女だし…」
松「クスッ」
隣で松本くんが笑ってる。
「も、もう!何よ!こっちは落ち込んでたのに!」
松「クスクス、あんなに強気だったのに」
「っ…!!」
あたしは少し恥ずかしくなって俯いた。
松「俺、好きな女の言うことなら何だって聞くヤツなんですよ、こー見えて」
サワサワ-
松本くんがあたしの髪の毛を触りながら、俯いたあたしの顔を下から覗いてきた。
ドクッ
不意にあたしの胸が音を立てた。
「っ///もぅ!お昼食べよ!」
あたしはそう言ってお弁当に手をかけた。
これ以上このままだったら本当に好きになってしまう。
そう思ったあたしは急いで話題を変えたのだ。
