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もっとして♡

第2章 裏の顔を持つ執事

あたしは城之内財閥、社長の一人娘。

高校3年生の城之内 美姫(じょうのうち みき)。

暮らしには何不自由なく過ごしている。

ただ、問題点がひとつ。

蒼「お嬢様、ご夕食の時間です」

そう。この佐伯 蒼(さえき あお)っていうあたしの専属執事。
黒髪に黒縁メガネで、イケメン部類にはいる人。

昼間は真面目なんだけど、夜になると急変するのよね…
ってか、あたしの前だけ急変するの…

美「わかったわ」

あたしは皆で食事をするダイニングルームへ向かう。

蒼「お嬢様、エレベーターをお使いください」

蒼はそう言うと止めてあったエレベーターへあたしを誘導した。

カタン

あたしと蒼を載せたエレベーターのドアが閉まる。

蒼「美姫」

チュッ…チュパチュパ…

いきなり低い声であたしの名前を呼んだかと思うといきなりキスをしてきた。

美「んんん!!ふぅん///」

蒼はもっともっとと言わんばかりに舌を絡めてくる。

美「も…むりッ…//んっ//」

カクン

チン

あたしが膝が折れたのと同時にエレベーターが着いた。

蒼はあたしの腰に手を回して支えながら、歩き出した。

美「やめてよ//もぉ…//」

蒼「感じてたくせに。続きは夜な」ニヤ

美「ッ…///」

あたしはいつも、エロ蒼に振り回されてばっかりだ。

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