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もっとして♡

第3章 淫乱家庭教師♡

爽side

俺は春さんが気を失ったあと、オデコにキスしてからベッドに運んだ。

今日も我慢していつも通り勉強を教えてもらうつもりだったのに。

爽「はぁ~…」

俺何してんだろ…。

いくら春さんにセフレが居るからってヤってもいいって訳じゃねぇーし…。

めっちゃ感じてたけど、教え子にヤラれて嫌じゃ無かっただろうか…。

もし、起きてから春さんが俺の事嫌いになってたら?

そんな悪夢が頭から離れない。

俺の心配をよそに側で気持ちよさそうに寝てる春さん。

寝顔も可愛いなぁ…。

サワサワ…

俺は無意識に春さんの髪の毛を触っていた。

彼女はいつも甘い香りがする。

フワリと香るその香水に俺は今までギリギリの理性で勉強をしていたのだ。

自分で言うのはなんだが、俺は昔っから学校ではモテモテで女なんかに不自由してなかったし、彼女もセフレも何人いたか分からない。

家になんて全然帰ってこなかった。

でも俺が中学3年の時、たまたま家に帰った時に兄貴が彼女を連れてきていた。

兄貴の女なんか興味無かったが無視して俺の部屋に行こうとしたらその女が挨拶してきたからメンドくさかったけど振り返った。

その時、初めて兄貴の女の顔を見て俺は固まったんだ。

綺麗で色気ムンムン…
少なくとも俺の周りにはこんな女いなかった。

初恋だった。

一目惚れだった。

お互い自己紹介…っていっても名前と年齢だけだけどを言って終わるはずだった。

なのに兄貴の女と自己紹介してる俺を見て兄貴は何か勘づいたのか、ここぞとばかりに自慢してきた。

まぁ、当時兄貴の女に話しかけられても無視か向こうが自己紹介しても俺はしなかったからな。

怪しいと思えば怪しいだろう。


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