
もっとして♡
第1章 最高で最低な彼
あたした食べ終えてから急いで支度した。
んー…服はお気に入りの薄ピンクのワンピでいっか。
ロングストレートの髪の毛を巻いて…
よし!!できた!!
バックよし!
メイクよし!
髪型よし!
服よし!
で、今…8時ピッタし‼‼
やるじゃんあたし‼
母「凛〜もう行くわよ〜」
あたしが自分を褒めていた時お母さんの声が1階から聞こえてきた。
「今行くー‼」
バタバタ…
あたしは急いで家を出てお母さんの車に乗った。
母「出発するわよ?」
「うん」
車が走り出した。
あたしはずっと窓の外の景色を見て、ふと思い出した。
「あああぁぁぁー!!!」
母「な、何‼?そんな大声出して‼」
つい叫んじゃった…
だ、だって…
「彼氏に連絡入れるの忘れてた…」
母「なんだ…そんな事…今、連絡すればいいじゃない…」
「だって待ち合わせしてた時間、8時15分だよ‼?今、20分だよ‼?どうしよ…蓮怒ってるよ…」
母「どうするも何も、連絡して謝るしかないじゃない…」
だよね…
早く連絡しないと!!
「トゥルルルル…」
蓮『…はい』
「も、もしもし、あたしだけど…」
蓮『凛ちゃん、今どこ?俺、今待ち合わせ場所なんだけど?』
「ご、ごめんなさい!!あたし、急用ができて無理になったの。本当にごめんなさい…」
蓮『ボソッ…ちっ。ふざけんなよ…』
ん?舌打ちが聞こえたような…
でも気の所為だよね‼蓮が舌打ちなんてありえないもん。
「ごめん、何か言った??聞き取れなくて…」
蓮『何も言ってないよ!それよりデート出来なくて残念だなぁ。でも急用なら仕方ないな!また今度デートしよう‼』
や、優しい♡
本当に蓮先輩は優しい。
最高の彼氏だよ。
「本当にごめんなさい。じゃあ、また!」
蓮『じゃあね!』
「プ-プ-」
良かった。
蓮怒ってなくて…
母「許してもらえたの?」
「うん♪」
母「そう。良かったわね」フフ
2人とも笑顔で顔を見合わせた。
んー…服はお気に入りの薄ピンクのワンピでいっか。
ロングストレートの髪の毛を巻いて…
よし!!できた!!
バックよし!
メイクよし!
髪型よし!
服よし!
で、今…8時ピッタし‼‼
やるじゃんあたし‼
母「凛〜もう行くわよ〜」
あたしが自分を褒めていた時お母さんの声が1階から聞こえてきた。
「今行くー‼」
バタバタ…
あたしは急いで家を出てお母さんの車に乗った。
母「出発するわよ?」
「うん」
車が走り出した。
あたしはずっと窓の外の景色を見て、ふと思い出した。
「あああぁぁぁー!!!」
母「な、何‼?そんな大声出して‼」
つい叫んじゃった…
だ、だって…
「彼氏に連絡入れるの忘れてた…」
母「なんだ…そんな事…今、連絡すればいいじゃない…」
「だって待ち合わせしてた時間、8時15分だよ‼?今、20分だよ‼?どうしよ…蓮怒ってるよ…」
母「どうするも何も、連絡して謝るしかないじゃない…」
だよね…
早く連絡しないと!!
「トゥルルルル…」
蓮『…はい』
「も、もしもし、あたしだけど…」
蓮『凛ちゃん、今どこ?俺、今待ち合わせ場所なんだけど?』
「ご、ごめんなさい!!あたし、急用ができて無理になったの。本当にごめんなさい…」
蓮『ボソッ…ちっ。ふざけんなよ…』
ん?舌打ちが聞こえたような…
でも気の所為だよね‼蓮が舌打ちなんてありえないもん。
「ごめん、何か言った??聞き取れなくて…」
蓮『何も言ってないよ!それよりデート出来なくて残念だなぁ。でも急用なら仕方ないな!また今度デートしよう‼』
や、優しい♡
本当に蓮先輩は優しい。
最高の彼氏だよ。
「本当にごめんなさい。じゃあ、また!」
蓮『じゃあね!』
「プ-プ-」
良かった。
蓮怒ってなくて…
母「許してもらえたの?」
「うん♪」
母「そう。良かったわね」フフ
2人とも笑顔で顔を見合わせた。
