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甘いキスを永遠にー番外編ー

第3章 寝てる間に

…元哉side…

帰宅すると麻実はよほど疲れていたのか直ぐに眠ってしまった。


押し入れから肌掛けを一枚出し、麻実にそっと掛けてやる。


乱れた髪が一束口に入りそうなのに気付きもせず眠っている。


朝からあれだけの弁当大変だったよな。


ありがとう、麻実。

美味しかったよ…


俺は髪を除け、頭をそっと撫でた。

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