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甘いキスを永遠にー番外編ー

第1章 てんてこ舞いの朝

「よし、出来た!」


「おっ、うまそ!」


忍び寄る元哉の手…


パシッ


「いてっ」


予想は出来ていたので、容赦なく叩いてやった。



「今、食べたばっかりでしょっ!これはみんなで食べるお弁当よっ」


「ちぇっ、麻実ちゃん厳しい〜」


「何言ってるの、ああっ大変!こんな時間っ」


「よっしゃ、俺達も行こう!」


「うん!」


私達はお弁当に水筒にカメラにと大荷物抱えて家を出た。

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