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22歳の僕
第2章 22歳の僕
先輩が「ジュースを飲もう」と言ったのは喫茶店や、ファミレスとかではなく社員食堂だった。僕達が働いているのは4F。社員食堂は5F。社員食堂は文字通り社員しか使えないので社員専用裏口からエレベーターを使用しないと行けない仕組みになっている。社員食堂は大学生の学食のような配置になっており、厨房もあれば喫煙スペースもある。僕らの店の営業時間は9:00から21:00。食事の注文は19:00で締め切る。19:00以降も出入りはでき休憩したりすることが可能。
4人で自動販売機でジュースを買いソファーに腰かけた。僕はその場をなんとか逃げ出したかった。
会話は仕事や学校生活、恋愛についてなど僕は興味なく会話のほとんどは聞いてなく、煙草を吸っていた。
4人で自動販売機でジュースを買いソファーに腰かけた。僕はその場をなんとか逃げ出したかった。
会話は仕事や学校生活、恋愛についてなど僕は興味なく会話のほとんどは聞いてなく、煙草を吸っていた。
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