
秘密のカップル
第2章 学校の障害者用トイレで。
ある日のこと。
梨華「むっかつくー!!!中田のやつ!!ねぇ、聞いてよ、彌勒(みろく)!」
彌勒「なによwwあんたたち本当喧嘩ばっかだよねぇ。面白いぐらいだよ?」
↑親友の彌勒(みろく)
今日も毎日のこと、
中田弘樹((彼氏))と対立中です
なんで対立するかって?
むかつくから。
梨華「だってさぁー…昨日…ヤッたばっかなのに……これで私のこと彼女だって皆に言ってくれるとおもったのに…
まだ秘密にしよう?
とか言うんだもん…」
親友の彌勒にだけは、「付き合ってる」と伝えているのだ。
もちろん、私たちがエッチしていることも、知ってる。
彌勒「バカじゃないの?梨華が。私たちまだ中学生なのにエッチてwww」
梨華「そーいいながら彌勒だってさ、自慢の彼氏君とシてるくせに?」
彌勒「なっ!してないよ!」
してるくせに…。
弘樹「おい、安西。」
弘樹が私のことを苗字で呼ぶのは日常的。
クラスの皆の前ではあくまで敵だから、お互い苗字呼びだよ。
弘樹が私の名をよぶと、
クラスの皆は集まってくる。
