
秘密のカップル
第2章 学校の障害者用トイレで。
梨華「どう…するの?私たちが二人で出たらばれちゃうよ?…あたし…
思いっきり…喘いだもん…」
数分前の自分を思い出すと、
一気に恥ずかしくなって、体温が上がった。
クラスメイトに聞かれてたなんて…
違う、
私が聞こえさせたんだった。
弘樹「俺がヤッてたっていうよ。言い訳つけてね。じゃあ先戻るから、
少ししたら出てきて?俺あいつら連れて帰るからさ」
また、
弘樹にキュンときた。
弘樹「ん?お前ら何してんだよー!オナってんの?www
早く教室戻るぞこら!」
男「え、えー!?ひ、ろき!?」「お前…だったのか?」「ヤッてた女の子誰だよ!」
弘樹「んー?秘密。超かわいいし、気持ちいいからね?オナるんだったら女子とやれこのやろー。戻るぞ!」
その数分後、
私も教室に戻って、平穏を装い、
席に着いて授業を受けたのだった。
