テキストサイズ

禁断兄妹

第2章 悪戯



息を殺して
呼吸を続ける。

熱い手のひらがゆっくりと移動して
太ももの後ろ側の
柔らかい部分を撫で上げる。

あ‥‥っ

ゾクッとする感覚

身体に震えが走りそうになるのを
必死に堪える。

呼吸が乱れちゃう

お願い
もうやめて

これ以上はだめ

でも
お兄ちゃんの手は

止まらない

ストーリーメニュー

TOPTOPへ