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禁断兄妹

第2章 悪戯



そっとパンティに指を当ててみると
びっしょりと濡れているのがわかる。

こんなに濡れた状態で触られちゃったんだ

恥ずかしい

私はブランケットの中で
ぎゅっと丸くなった。

あそこはじんじんと熱くなっていて
潤んだ溝を何度もなぞり上げられた感触が
生々しく残っている。

もし目が覚めそうなふりをしなかったら
どうなっていたんだろう

前からパンティの中に指を入れられて
もっといやらしいことをされちゃったのかな

カッコよくて
優しくて
ずっと憧れていたお兄ちゃんに

まさか
こんなことをされてしまうなんて

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