無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「や、やだ、離して‥‥っ」


萌が激しく身をよじりながら
俺の胸を強く叩く。


「もう我慢できないよ‥‥」


俺は萌の耳の中へ
息を吹き込むように囁いた。

暴れていた萌が
肩をすくめるようにピクンと震える。


「萌に、色んなこと、したい‥‥」


震える小さな耳たぶに口づけながら
熱い息と
淫らな言葉を吹き込む。


「萌を、もっと感じさせたい‥‥」


耳が感じやすいのか
萌の身体が一瞬弛緩した。

力の抜けたその身体を
俺は自分の胸に押しつけるように
強く抱き寄せた。

乳房を潰すように
俺の胸に密着した萌

固く立ち上がった二つの乳首の感触が
俺を狂わせる。