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禁断兄妹

第3章 告白、そして指で‥‥



やっぱりあれは
夢なんかじゃなかったんだ

私のことが好きだから
あんなことを‥‥?


「や、やだ、離して‥‥っ」


身をよじって腕の中から逃れようとするけれど
背中に回された手はびくともしない。


「もう我慢できないよ‥‥」


耳元で甘く囁かれて
熱い息が耳をくすぐる。


「萌に、色んなこと、したい‥‥」


その刺激的な言葉に
無意識にアソコがぴくんと反応する。


「萌を、もっと感じさせたい‥‥」

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