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禁断兄妹

第3章 告白、そして指で‥‥



熱い吐息まじりの囁きに
頭がくらくらして
体の力が抜けちゃう‥‥

お兄ちゃんは更に私を強く抱き寄せる。


「‥‥パジャマの下、ノーブラ‥‥?」


その言葉にハッとして
私の体がぴくんと震える。


「やッ、やだ‥‥っ」


私の胸が
お兄ちゃんの胸に押し付けられるように密着してるからだ‥‥っ

恥ずかしさに体を起こそうとするけど
腕が震えて力が入らない。


「触っても、いい‥‥?」


えっ

そ、そんなこと、だめ‥‥ッ!


でも
言葉にならない。

あっという間にお兄ちゃんの手が
私のパジャマの中に滑り込んだ。


「きゃっ!」


大きくて熱い手が
私の左胸を下からきゅうっと揉み上げる。


「きゃあん‥‥ッ!」


「萌の胸、こんなに大きいんだ‥‥」


お兄ちゃんは丸く円を描くように私の胸を揉みながら
興奮した声で囁く。

私、お兄ちゃんに胸を揉まれてる‥‥っ


「あん、やだ、だめ‥‥ッ」


背中に回された腕は力強くて
体の向きを変えることさえできない。

お兄ちゃんの手は
ゆっくりといやらしく胸を揉みしだいていく‥‥

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