禁断兄妹
第18章 犯されるって、言えば‥‥?※※柊side※※
俺は舌での愛撫を続けながら右手を乳首から離すと
肌に道筋をつけるように
ゆっくりと萌の身体の上を滑らせて
秘所へ向かわせた。
「だ、ダメ‥‥ッ、私、もう‥‥ッ!」
激しく動揺した声
縫いつけられた両手をほどこうと
身体中に本気で力を入れている。
「覚悟してって、言っただろ‥‥」
俺の右手は止まることなく
パジャマのズボンの中へ
そして指先に当たった
へそよりも随分下にある小さな下着
もう焦らす余裕もなくて
直接触りたくて
俺は下着の中に浸入すると柔らかな繁みを突っ切って
一気に尻の方まで
深く手を入れた。