禁断兄妹
第18章 犯されるって、言えば‥‥?※※柊side※※
俺の身体を開いた両足の間に置いている萌
肩から大きく滑り落ちて
袖だけを通したパジャマ
「いい眺めだな‥‥」
俺の舐めるような視線に
萌が我に返る。
「や、やだっ‥‥」
露な胸を隠そうとした両手を掴んで
萌の頭上に左手一本でまとめあげる。
「離し、て‥‥!」
抗う声に構わずソファに縫いつけると
俺は固く屹立している右胸の頂を
舌で絡めとるように口に含んだ。
「ンッッ!」
乳首を弾くように舌で強く刺激しながら
右手でもう片方の胸を揉みしだいていく。
「やあんッ!あ、あん‥‥ッ!」
身体が充分熱くなっているせいか
抗う萌の声はもう鳴き声に近く
びくん、びくんと身体を震わせて
敏感な反応を見せる。
「萌、すごく感度がいいね‥‥」
責めあげながら甘く囁くと
萌は羞恥に顔を歪めて首を振った。
「もう、だ、め‥‥っ‥‥」