禁断兄妹
第3章 告白、そして指で‥‥
昨日のように
パンティとアソコの間がぬるぬるとしていくのがわかる。
「ン‥‥ッ、お兄ちゃん、もう、やめて‥‥ッ、あ‥‥ッ‥‥ッ!」
「萌、恥ずかしがらないで、いっぱい感じていいんだよ‥‥」
お兄ちゃんのいやらしい言葉に
身体が熱くなる。
胸を責めあげた手は
肌に密着したまま下へ移動していく。
まさか
又アソコを触ろうとしてるの‥‥?
そんなの、だ、め‥‥ッ
「お兄ちゃん、だ、だめ‥‥!」
「何が、だめなの‥‥?」
余裕たっぷりの甘い声
「これ以上は、もう‥‥」
私は荒くなってしまっている息を抑えつけながら
お兄ちゃんの顔を見上げて首を横に振った。
色っぽく目を細めて私を見つめるお兄ちゃんと
視線が絡み合う。
「そんな可愛い顔でお願いされると、余計に責めてみたくなる‥‥」
お兄ちゃんの眉根が寄せられて
苦しげな表情になって
動きを止めていた手が
再び動き始めた。