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禁断兄妹

第6章 綺麗にしてあげよっか‥‥



お兄ちゃんは再び花芯に軽く指を押し当てた。


「ぁんッ‥‥!!」


びくん、と体が反応する。

痛いような感覚に
私は思わず顔をしかめた。

イく前とは明らかに違う感覚
すごく敏感になってる感じ

私の反応に
お兄ちゃんは指を離して微笑む。


「‥‥初めてイったばかりの萌には、キツいかも知れないけど‥‥」


お兄ちゃんは私の両手を押さえつけていた左手を離して
身体を起こした。

えっ‥‥

そして私の両足を自分の肩にかけるように持ち上げると
パンティごと
パジャマを膝の辺りまで一気に剥いだ。


「きゃあッ!」


お兄ちゃんの手を止めようとしても
もう遅い

あっという間に足を抜かれて
パジャマとパンティは
遠くへ放り投げられた。

フローリングの上に
バサッと落ちる音。


「やッ‥‥!お兄ちゃんッ!」


「‥‥俺を刻み込むって、言っただろ‥‥」


静かだけど
強い意思を感じる声

お兄ちゃんは私の両膝を体育座りのように曲げると
さっきの様に自分の身体の両脇に置いて
足を閉じられないようにする。

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