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「お嬢様。」

第12章 ゆっくり

「ご飯行きたい?」

うん、と髪の毛を巻きながら

頷くとすぐ後ろに蓮さんはいた。

「それとも、俺に抱かれたい?」

ドキン

そんなの、返事、できない。

「どうなの、花蓮?」

ドキンドキン

はずかしいよお........//

「蓮さんが........ほしぃ........」

着替えて綺麗な状態なのに

蓮さんはそれを剥ぎ取って

あたしに覆いかぶさる。

ミニワンピが、華麗に乱れる。

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