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「お嬢様。」

第2章 はじまり

赤西グループの御曹司さんからは、

" 明日クラスにお迎えにあがるので

一緒にランチしてくれませんか? "

ドキンッ

たぶんあたしは

龍太郎さんの顔は相当タイプ。

なんで学園内で有名人になるのか

少し理解できたもの。

「わかりました、と。」

やぱ、メール苦手。

続いては工藤司さんから

数件メールがはいってる。

まずは御礼のメール。

何してるのー?とか

暇だあ、とかのメール。

最後にデートのお誘い。

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