無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

お風呂からあがると、

優ちゃんはソファに腰掛けて

テレビをみてた。

「優ちゃん朝ごはんはー？」

食べてきた〜、と言って

まだテレビに集中している。

あたしはパンをトースターにいれて

大好きなイチゴジャムをだすと

先に制服に着替えに部屋に戻る。

あ、ディナーのお洋服

考えとかなきゃ。

トーストをほうばって、

5分前に家をでる。

25階のエレベーターに

優ちゃんとふたり乗り込むと

「よぅ」

赤西龍太郎！