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「お嬢様。」

第6章 しあわせ

「邪魔者いなくなったな」

嬉しそうに笑う龍太郎さん。

あれ?でも優ちゃんは?

「あ、勅使河原だっけ?幼馴染の。

最初から眼中ないね。

幼馴染ほど恋愛発展しないものはない」

そんなこと.......

時雨の前でいいませんように。

「ま、学校で会えば言っておくよ。」

なんか

龍太郎さん子供みたい。

すごくたのしそう。

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