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それでも好きな人

第8章 甘い味



美鈴「あ、あぁっ…私…も」

拓真「…言って」

美鈴「はぁ…ぁ、気持ち…い…」


ここは夫婦の寝室
しかもこのベッドは拓真が香苗
二人が一緒に眠り一緒に使っている物だ
慣れない感触
微かに香る、香苗の匂いに
胸が締め付けられたが、それが余計に
二人を
興奮させた


美鈴「ん…あっ、ぁ…もう…」

拓真「一緒に…い…」

美鈴「はぁはぁ…あっ!!あぁ…」


それからすぐ
二人はほぼ同時に果てた
拓真はドクドクと美鈴の中に射精し
あまりの量の多さに
足を伝い
シーツを汚してしまった

美鈴ではない
香苗と眠るシーツの上を…


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