それでも好きな人
第5章 葛藤
拓真「君の中、どんな感じ?」
香苗「わた…しの…中…」
美鈴「あッ…熱…」
中は熱かった
熱くて少し粘りがあり
少し入り口に触れただけで美鈴の指は
その中に
吸い込まれていった
美鈴「はぁぁ…あっ…」
一人エッチ
未経験の美鈴にとって
指一本、中に入れるだけで精一杯で
ゆっくり
出し入れしたりしたが
拓真に触れられた時に感じた快楽は一切
感じなかった
香苗「あぁっ、あっあぁ…」
拓真「いきそう?」
香苗「あぁ、うんっあっ、い…」
美鈴「…」
香苗「あっあっ、ああぁぁ」
経験の差なのか
美鈴はいく事が出来なかった
そのまま眠ろうとしたが下半身が熱くて
眠れず
美鈴は気づかれないよう
静かに部屋を出た