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新★ロミオとジュリエット

第2章 娘の恋人



次の日。

私は小花柄の白いワンピースを装い、娘の恋人が訪れるのを待っていた。




♪~♪~♪~♪~♪

執事; はい。少々お待ちを。

「…奥様、マリア様からお電話です。」


『今いくわ。』






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『マリア?』

「あっママ?ぃま学校終わったわ。今から連れてきてもいいかしら。」

『いいわよ。楽しみにしてるわ。』

「うん!」

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『ベン(執事)!今からマリアの恋人が来るわよ。』

「それはそれは、嬉しいことですね。」

『私までドキドキしちゃうわ。』



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