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私ね、実は......

第4章 他の住人


「はぁーーーー」

「あぁーーーー」


なんだか、部屋に行っただけなのにすっごく疲れた・・・・。

「なんだか、刺激的な挨拶だったね・・・」

少し、疲れた顔で美香は言った。本当に、刺激的だったな・・・・・。それにしても、このアパートはすごいな・・・。何でもやっていいのか?!

「なぁ・・・美香」

「あ、そうだ。明日から学校だね!」

「何言ってんだよ。もう、夏休みだろ?」

「え、そうだっけ?!」

あれ?と、首をかしげる。しかし、これは本当で、明日から俺らの学校は夏休みを迎える。勉強もあるが、俺は夏休み中ずっと美香と一緒にいられるから最高の夏休みだなっと思った。


「そうなんだ・・・。あ、明日遊園地行こうよ!!」

「そうだな。初日から行くか!!」

「うん!」

嬉しそうに、にこにこ笑う美香は可愛かった。最高に可愛くて、今にでも襲いたくなるくらい_____



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