
幼なじみはドSで超エッチ
第12章 12,文化祭当日
力哉は唇を離した。
そして私の首もとに顔をうずめた。
「んっ!!」
なんかチクッとしたよ…。
「俺のもんだって印♪」
「……///」
俺のもん…印…。
ってキスマークってこと…?
急に顔が熱くなった。
だってキスマークでしょ///
ヤバイよ…。
「これで変な虫はよってこないな…」
「虫って…」
虫とは力哉以外の男のことだろう…。
それから教室に戻り、文化祭が終わるまで私たちは一生懸命働いた。
そのおかげで大繁盛だった。
力哉は相変わらず人気で、ずっと女子たちに囲まれていた。
私、今日1日嫉妬しまくりだ…。
