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LINE〜運命の恋へ〜

第8章 *転校生*

晴人side




桜の唇を、奪ったあいつは俺らのクラスに来た


しかも、桜と同じ班。


桜が離れていってしまいそうで、、、


気づいたら桜を抱きしめていた。

俺の心配をしながら俺をギュッ!と抱きしめてくれた。

焦っていた俺がアホみたいに思えた。

桜が『名前で呼んで?』
と、言ってきた。

正直、恥ずかしすぎて。

でも、あの時はとっさに名前を呼び


周りを気にしないでキスをしてしまった。


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