
人間と愛は釣り合わない。
第3章 決意。
好きな人と自分の家で2人で遊んだ、すごく楽しかった、話題はつきないし何時間でも一緒にいられるくらい仲がよかった。
その日に決めていたことがあった。
帰り際、自転車にまたがって帰ろうとしていたその人に告白をした。
「考えとく。」
と、言って その人は帰っていった、
その後、普通にメールをした
返事はまだ言わないで欲しいとお願いをした。
その後の話は雑談になった。
なぜかその人のメールは異様に優しかった。いつもよりも優しかった。
振られるフラグがたっているのかと思った。
カラオケに行く約束をした、2人で行けるのかと思って浮かれた。
2、3日してからカラオケに行くメンバーを2人増やしたいと言ってきた。
遊んだことのあるメンバーだったから問題はなかった、
でもあの人は2人で行くのは気まずいと判断したのだと思った。
すごく悲しかった、苦しかった、
告白をした日、ずっと思ってることが言えたからすっきりしていたのに、
また苦しむのか…と、苦しくなった。
これからどういう結末が待っているのか…
恋愛に楽な道など到底現れることはないのかと思った。
