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そんな物語

第3章 嫁さん


マサが
旅行してる間に


一泊だけ

俺も一緒に
温泉旅館に
泊まることになっていた



それは

マサが帰る
最終日の前日



部屋は
もちろん別々で
マサが
2部屋予約しておいてくれた



旅館につくと


だいぶ
俺に慣れてきた
マサの嫁さんは


「マサは一人部屋

タケイさんと
私が2人で
一緒の部屋ね」


と、冗談を
言うようになっていた




「え~

ほんとにえぇの?」



と返すと



「いいよ~」


と、そんな気ないのに
笑って返してきた

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