テキストサイズ

監禁愛~奪われた純潔と囚われの花嫁~

第3章 Water mark(波紋)

「でも、別に拓人さんに学費を出して貰おうなんて考えるわけじゃないのよ。基本はちゃんとバイトとかして、できるだけ自分でやっていくつもりでいるの。でも、最初の入学金とかはどうしても拓人さんに借りなきゃ駄目かもしれない。そのときはまた無理をお願いすることになるけど」
「俺は別にお前に金を貸した憶えはないし、これからも貸すつもりはないよ」
「拓人さん―」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ