
監禁愛~奪われた純潔と囚われの花嫁~
第4章 Confusion(混乱)
大木先生の言葉に、愛奈は真っ赤になった。
「とんでもないです。私と従兄はまだ全然、そんな関係じゃないですから。先生まで人聞きの悪いことを言わないで下さい」
そんな関係じゃないと言ってから、昨夜の淫らなキスが突如として頭に浮かんだ。その拍子にカーッと顔中に全身の血が集まってきて、ますます頬が赤らむのを自覚してしまう。
そんな愛奈を複雑そうに見つめ、大木先生は静かに言った。
「それで安浦、君自身はこれからどうするつもりなんだ?」
「とんでもないです。私と従兄はまだ全然、そんな関係じゃないですから。先生まで人聞きの悪いことを言わないで下さい」
そんな関係じゃないと言ってから、昨夜の淫らなキスが突如として頭に浮かんだ。その拍子にカーッと顔中に全身の血が集まってきて、ますます頬が赤らむのを自覚してしまう。
そんな愛奈を複雑そうに見つめ、大木先生は静かに言った。
「それで安浦、君自身はこれからどうするつもりなんだ?」
