テキストサイズ

監禁愛~奪われた純潔と囚われの花嫁~

第2章 Sudduness(運命の狂った日)

「マ、見たところ、あんたは処女のようだし、それだけ出演料は高くなるはずだ。大体、AVに出るような子で、処女なんていないからな。初出演でロストバージンが撮れるなんざ、なかなかないチャンスさ」
 次々と繰り出される言葉に心が抉られるようだ。屈辱をとうに通り越して、傷つけられた心は血の涙を流していた。しかし、男は愛奈の沈黙を躊躇いか恥じらいと勘違いしたらしい。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ